MAZDA Roadster

Modify manual


キーレスエントリー&セキュリティー

毎週 お買い物に行きます
1週間分の食料などをMy買い物袋いっぱいに買います
(eco派の私はビニール袋は極力貰いません(笑))

そして思う




めんどくせ〜


キーレスシステム : 外国産の怪しい奴
価格 : 10000円くらい

キーレスエントリーを付けた理由

何が面倒かと言うと

袋いっぱいの荷物を運転席側から助手席に置くのは
フルバケの我がロードスターでは大変です

だから 助手席側のカギを開け荷物を積む
運転席に回りカギを開け乗りこむ

2度もカギを空けなきゃならない


そこで 運転席側カギを開け助手席に回り荷物を積む
運転席側に回り乗りこむ

なんで あっち行ったりこっち行ったり
しなきゃならんのか

あぁ めんどくせ〜

というわけで ネット通販でキーレスエントリーなる物を購入してみました
これはセキュリティーも付いているものです
セキュリティーに関しては 公表するとセキュリティーにならなくなっちゃうんで 内緒とさせていただきます
(大したもんじゃないもんで・・・)
だからって 狙わないでね!
先ずはモーターの取り付けから
と言う事でキーレスのみの取りつけ説明と参ります

本当に取りつくんだろうか?と思わせるでっかいモーター
内張りを剥がしてみると(外し方はコチラ) 似た形状のコチコチに堅い発砲スチロールが付いています
ココに付けろと言わんばかり
でもコレって何の為に付いているんだろう?
クラッシュしたときにカギのレバーが曲がってカギが開かなくなるのを防いでいるんではないかと推測してみましたけど どうなんでしょう?
とりあえず借り付けして様子を見ましょう
モーターをレバーと連結します
余分なシャフトは切っちゃいました

内張りを付けてカギを開け閉めしてみると なんか引っかかってて動きがシブイ
ココに取りつけると内張りに当たってるみたい
おいおい モーターに付属していたシャフトを短く切っちゃったぞ・・・
そこでこんな感じにしてみました
切ったシャフトの余り分を使用して作成
3次元的に折り曲げてモーターの指しこみ口後方で接続
ココなら なんとか動いてくれます
しかしまだチョット内張りにこすってるかな?
こんぐらいなら まっいいか

付属のステ−だけでは頼りないので 部屋に転がってた薄いアルミ板でステ−を追加してみました
大きさがチョット足りなくてこんな形に・・・
でも もう完璧!?
さて配線です
当然 ドアからボディーへ配線しなくてはなりません
当然ドアのゴムじゃばらの中を通すでしょう
とりあえずじゃばらをへっぺがします
なんとカプラ−になってるんですね
ドアを外すことを考えれば当然か

ここでカプラ−の外し方が分からない
小突いたり引っ張ったりいじくり倒してようやく分かりました
@のポッチ押しながらAの緑のピンを引っ張ったらはずれました
でも、コネクターなので配線が通せない?
なんとなんと コネクターには捨て穴が空いてるんですね
なんとか配線2本が通るくらいの穴ですけど・・・
ココに配線を通します
モーターまでの配線は ドア内は水が侵入するので下に垂らさないほうが良いでしょう
私はもともとついている線に沿わせて こんな感じに配線しました
クルッと回ってるのは余った配線です・・・

モーターへの繋ぎこみは ちゃんとギボシをカシメて行いましょう
自分でやるなら 電工ペンチくらい買いましょうね!

メインユニットの取りつけ場所を決めましょう
決まったら そこを中心に配線します


ハザードの配線
アンサーバックで ロック,ロック解除でハザードが光ります
配線はハザードの配線に直接電流を流すタイプ

とりあえずカーステを外しましょう
外した穴からすぐ上に ハザードボタンのコネクターがあります

配線はココです「緑/白」と「緑/黒」です
ココに配線を噛まします
俺は線を切って新たな配線を噛ましたんですが めちゃくちゃ汚くなっちまった・・・
黒いカバーは熱すると縮むホースです
100円ショップでも売ってますね
ビニールテープで絶縁するとベトベトになるんで 極力使わないようにしてます

メイン電源
メイン電源はバッテリーから取りました
説明書に「バッテリー直 又は イグニッション以外から接続した場合 保証しません」と書いてあったからです
配線は アーシングの線に這わせてあります
写真はアーシングの線だけです (アーシング編)

その他の配線
配線は右足ののところのカバーの中に突っ込むことにしました
このカバーは「サイドステップのカバーを取り ドア淵のゴムをぺリっとめくり 力任せにメッキ」っとすれば取れるんですが ピンがめちゃ堅いんです。
多分 カバーとピンが外れピンがボディーに残ってしまうと思われます
壊さないようにしてくださいね
私は今後の為にピンをペンチでつぶして抜き差ししやすいようにしときました
そこには丁度何の為にあるのか捨てボルトがあります
そこにアースを取りました(矢印)

配線はスパイラルでまとめるとかなり綺麗に収まります
お薦めです

メイン電源は ココで丸端子をカシメてボルトで止めてビニールテープで絶縁しました
やっぱヒューズのところから電源を取るのが正解かも・・・
後々接続方法変えないとだな
セキュリティーのランプの取りつけ
世間をにぎわせた青色発光ダイオードです
ウインカーレバーの下にしてみました
この位置はハンドルの上カバーに付いている様に見えますが 実は下カバーに付いています
コレなら上カバーを取りやすい、メーターを外したりする時にチョット楽かな
配線は見えないようにしたかったのだが この位は我慢しますか

この位置は光っているのが外から分かりずらいです・・・
本体を両面テープでハンドル下のカバーに固定し コネクターを指し込んで完了

結構綺麗に配線できました
我ながら感心感心

備考

車によって キーのモーターの作動方法が異なるようで
この作動方法の違いによって配線が全く変わってきます
NB1のロードスターでは「極性反転式」というものらしいです

このキーレスエントリーの説明書では
助手席側についているモーターの配線にキーレス本体からの配線を
割りこませ 作動させるように書かれています

しかし運転席側を空ければ助手席側のキーって開きますよね
割りこませる必要無いじゃんってことで
後付けモーターのみを駆動させる配線にしています

問題無しです!


インプレ

カギを閉めてみましょう
「ピカ」とハザードが1回点滅
5秒くらいするとセキュリティーのランプが点滅します


カギを空けてみましょう
「ピカッピカッピカ」っとハザードが3回点滅


ハザードだけを点滅させるボタンもあります
「ピカッピカッピカッピカッピカッピカッピカッピカッピカッピカ」

いやぁ 楽しいなァ (笑)



さて、どのくらいの距離から作動するんでしょう

10m ・・・ 開きます

20m ・・・ 開きます

100m ・・・ 開きます


これじゃぁ 不用意にボタンを押してしまったら
カギが開いちゃうってことジャン

なんか 知らない間にカギを開けちゃってそうで
気になってしょうがないよ〜〜〜



10m以上では反応しないようにしたくなってきた
アンテナを細工しちゃうか?





Car - Modify - Circuit - other //  Bike  // Top