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r a c e

FSW ジムカーナコース

2006 YRS ショートオーバルレース 初戦

2006/2/25



スプリント第一戦では11位という情けない結果
もう年間チャンピォンは無くなりました

こうなりゃオーバルに賭けるしかない

気合入れて行かせてもらいますよ〜!



練習走行

インベタで走る
前回の走りで弱アンダー気味だったので
イーブンスロットルを気にしながらの走行
しかしどうもラップが良くない模様

ココはとりあえず
禁断のアクセル開けながらの立ち上がりを試してみる

おぉ!全然はらまない!!!

って言うか アクセルを開けたときリヤ右が沈み込み
トラクションがかかる感じがつかみとれる

これは行けるかも!



予選

ほとんど試してないけど 当然大回りで走る

1周目

グリップ感が全然無い〜


2周目
もうこうなりゃ ゴールは立ち上がり無視の
突っ込みゴーーール!!!



結果

Time 14.631
予選 2位!

いやぁ こんな形で予選高順位でも
嬉しいもんですね(笑)



組み分け

今回のロードスタークラスは17台
4クラスに分かれます
俺は予選2位と言うことで
Bクラスのポールです



第1ヒート

4クラスと言うことは1台抜かれるだけで
決勝は4台後方の5番スタートになるってこと
とりあえずポールを守ることが先決だ

でも断然有利のイン側の俺
抜かれることはマズ無いでしょう!
(なんて前回はこんな事言ってて抜かれたんだよな〜)



レース スタート!
1コーナー いきなりちゃっく氏銀NA6がかぶせてくる
そのまま立ち上がり2コーナーへ

おいおい 完全にへばりつかれちゃってるよ
平走状態からどうしても逃げられない

ここんとこのちゃっく氏は
タイヤを01Rにしてから妙に調子が良いのだ

まずい、ここで調子付かせたら 後々カモられそうだ

ココはガツンと引き離さなければ!

とか思っているうちに平走のままレース終了

なんとか俺が前でした



第2ヒート

今度は絶対引き離してやる〜

レース スタート!

負けられないのでイーブンスロットルから
早めに徐々にアクセルを開ける方向でタイヤのグリップを手探りする

すると練習走行で掴んだ右リヤが沈み込み
グリップする感触が蘇ってきた!

全然はらむ気がしない
こりゃアクセルガンガン踏んじゃえますよ〜


なんとかちゃっく氏を引き離しゴール
思った以上に手ごわかった・・・

後の話によると ちゃっく氏は集中が切れて遅れたらしい
俺が乗れていたわけでは無いのか?



ファイナルヒート

全8台で走ることになりました


先頭 S平氏    2番 師匠 
3番 M井氏    4番 T野氏



俺の後ろのT野氏は言う
「師匠、遅れて俺を巻き添えにしないでくださいよ!」




がんばります



フォーメーションラップ

2番手はアウトスタート
前回T野氏にやられたことを 今度は俺がする番だ
イン側の車を見ず 自分のラインを思い描き自分のペースで走る

で、「どのくらいまで寄せられるかな〜」なんて
フォーメーションラップでチェックしてみると

うぉおお〜 接触するかと思った〜・・・

えぇ〜 そんなに寄せてるつもりは無いぞ〜
でも当たりそうになってって事は寄せすぎちゃって分けだし・・・

何処まで寄せて良いのか分からなくなってきたぞ〜


グリーンフラッグ
レース スタート

うりゃ〜!!!

ケツが出た〜!!!

一気に離される〜!!!

T野氏にあおられる〜!!!


まったく 全然 ついて行けない

アウト側のラインに全然乗れない
目が回って何処を走っているのかさえ分からなくなってくる

T野氏を従え 3番手に抜かれ 5番手に抜かれ 7番手に抜かれ
そして後ろのT野氏&H永氏がイン側に移り俺を抜く・・・

一気に7番手になっちまった〜!!!


こりゃ前回の弟子より酷い結果だ
弟子よ
あんときいじめてゴメンネ


さぁて 6台に抜かれてようやく俺もイン側につきました

前とは離れていません
インから抜いていった輩は アウトへとラインを移し
抜きにかかっています
しかし抜きやぐんでいる

俺はインからすきを伺い後を付いていく

いやぁ インは走りやすい!
前の車に余裕でついて行けるぞ!
抜きにかかりたくなるほどです!
そしてアウト側の輩は徐々に遅れ始めた

益々抜きたくなるけど行き場は無い

そしてそのまま数周のバトルをしつづけて
チェッカー振られるゴール地点
アウト側の2台をギリギリでパス

5位でゴール!
(あ〜ぁ 年間チャンピォンも夢の彼方へ・・・)



いやぁ スタートからゴールまで
22周フルに接戦状態!

今回のレースは熱かった〜!


しかし アウトの走りがあまりにも酷かった俺

アウト側の後続車の人達へ
そしてトップは独走にして接戦を味わなくしてしまって

本当に申し訳ありませんでした〜・・・

次回はもうちょいがんばりますです



しかしDIREZZA Z1って・・・
タイヤのせいにするんじゃなぁい!



参考
師匠
日付 02/25
天候 ドライ
マシンデータ
車名 NB8C(NB1 RS)
パワー系 アーシング
トルマリン
パワーフロー
Nラムエア



ブレーキ AXXIS
ステンメッシュ
サスペンション オーリンズ
車高調
(F10 R10)
タイヤ DUNLOP
DIREZZA Z1
その他 フルバケ
ロールバー
TIME 14.631



最後に

今回 オーバルレースの前にやる オーバルスクールで
同乗走行のお手伝いをしました

乗ったのは ロードスターNR−Aと
シビック TYPE−Rです

どうして良いのか分からず
自分がいつも思っていることを説明してみましたが
俺は「説明下手選手権」で上位に食い込む人間ですから・・・

同乗された方達は俺の横に乗ってどう思われたでしょうか?
ちょっとは参考になっていてくれたら嬉しいです

今後もお手伝いをさせて頂くと思いますが
参考になるような走りをもっともっと身につけなくてはと
思う次第であります


訂正
「もっと自分に自信を持て」と怒られちゃいました・・・

と言うことで
今以上に 参考になるような走りを もっともっと身に着けようと
思う次第であります!


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