今年　最初で最後のオーバルレース
と言うことで　久々のオーバルレースです




午前中　オーバルスクールを受け
午後はオーバルレースです
しっかしスクールで走り込みましたからココは良いとこ見せたいところです



そして久々の師弟対決！


あんたにだけは負けらんねぇ


練習走行

スクールでは大回りを走っていなかったので
ココでしっかり練習しましょう
なんか今日は横Gが大きいと言うか
タイヤのグリップ感が大きい
外側の2輪でしっかり受け止めているって感じ
この感覚はいい感じ


予選

予選は2周・・・
そう、2周で結果を出さねばならない

慎重に、且つ　アグレッシブルに

行くぜ〜
薄いブレーキでストレートでテールを流すイメージで

なんて失敗が許されないという意識が操作を邪魔する
やべ〜立ち上がりでフロントが逃げ始めた
こりゃまずいかも

２周目
ブレーキが薄すぎたか　またしてもフロントが〜



結果

Ｔｉｍｅ　１４.６５２
師匠　予選　1位！


弟子　１４.６８１
予選２位

弟子のロドスタはターボ
しかしファイナル４.３のおかげで３速を強いられている
しかもタイヤはヴィモード

でも　勝ちは勝ち！！！




組み分け

ロードスタークラスは全11台

グループを6台と5台の2チームに分けます

分け方は２チームなので予選奇数位がＡチーム　偶数位がＢチーム　となります

したがって1位の師匠はＡチーム
２位の弟子はBグループとなりました

そしてこのチームで1、2、3ヒートを行います



第？ヒート

ポールは師匠
そして２ｎｄは俺の講師となっていた赤ＮＡのＴ野氏
彼は予選に失敗し　この位置に来ていた
しかし講師を務めるだけあって腕は確かだ
しかししかし断然有利のイン側の俺
抜かれることはマズ無いでしょう！

レース　スタート！
１コーナー　いきなりＴ野氏赤ＮＡがかぶせてくる
そのまま立ち上がり２コーナーへ
うぅぉ〜　また平走だあああああ

ちょっとでも前に出たいが　どうしても平走だあああああ


断然有利のイン側なのに平走されるなんて
これは情けないのか相手が優れているのか

もっと突っ込みたいのだが　すぐ横を走る車があるので無理は出来ない
実際無理しなくても前に出れるはずなのに・・・
まだまだ行けるはずなのに・・・
どうしてもプレッシャーに負けてしまう・・・


最終ラップ
ほぼ平走でゴール

どっちが前だ？？？


鼻先で俺の負け・・・

優勝が遠のいた〜




Ｂチームの弟子は　1〜3ヒートで　きっちりトップで終えました



ファイナルヒート

全１１台で走ることになりました
こりゃすごいことになりそうですよ〜


先頭　Ｔ野氏
２番　弟子
３番　師匠
・
・
・


レース　スタート

抜かれたんだから抜き返すのみ！
最初はとりあえずへばりついていこうと思ってたんだけど
一気に離される〜

全然乗れてないぞ俺

２番アウト側の弟子はアウトなだけに遅れ始める
インにつかなきゃ遅れ放題だ
これが本当の姿

だからあっさり抜かさせてもらいました
そして5番手発のＳ平氏は俺の後ろにへばりつきインをキープ
３番手に踊り出る


そして数周後　周回遅れが出てきた
周回遅れはアウトから抜くしかない
この周回遅れがらみで先頭に追いつけるかも？

そして続々と現れる周回遅れのせいなのか俺が乗れてきたのか
Ｔ野氏にグングン追いついてきた

これは行けるかも！！！


何て思った数周後

チェッカ〜・・・


１８周がこんなあっという間に感じるなんて
プレッシャーが無かった証拠だな（笑）

最後に

せっかく予選トップ取れたのに負けるなんて・・・
自分のプレッシャーの弱さにはホント情けない

これを克服するには場数を増やすしかないかな
今年のオーバルは今回が最初だし
そんなんで優勝かっさらって行けるほど甘くないわな

２００６年度は全戦参加して精神鍛えてみっかな？


でも　ある意味２位はうれしい

なんせメダルが３色そろっちゃったからね〜！！！


金：ＦＳＷショート　　　　　銀：ＦＳＷオーバル　　　　　　銅：ＴＣ１０００

すべて違うところで取ったのね