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c i r c u i t

関越スポーツランド

年末ジャンボシムカーナ練習会


Roadsterでの初ジムカーナです
ジムカーナ自体 3年ぶり
サイドターンの感覚がすぐに戻るかなァ


関越スポーツランドはジムカーナ場です
敷地の広さは「150m×90m」です


今回参加したジムカーナ練習会は弟子がインターネットで見つけました

「傑作スポーツKカーのページ」さんのイベント

「年末ジャンボシムカーナ練習会」です

走ったのは12/29
ほんと年末 2002年の締めですね


実況中継


午前中

午前中は練習会の練習走行???

午後のタイムアタックの為の練習走行です

だからタイムはとりません
(光電管は置いてましたけど・・・)

コースはこんな感じです

良く見ると2コースあります

アウト側の高速セクション
イン側のテクニカルセクション
2本同時に走る珍しい設定です

これによりコース自体は短いのですが午前中だけで15本近く走れました
ジムカーナの練習会は全部で5〜8本くらいが相場なので かなり走り応えがあって私は良いと思いました

コースも短いので憶えるのが楽だったしね


スタートラインに止まる

旗振りの合図と共にアクセルON

2本目のパイロンを回って2速にUP

パイロン外側めがけてブレーキ&シフトダウン!

そう、ジムカーナは1速を使うんです、
最初は1速を使うのって抵抗あるんですよね


そしてサイドブレーーーキ!270度ターーーン

といきたいところでしたが

サイドが効かねーーーー!



すっかり忘れてました

私の使っているブレーキパットは
FISCOに向けて交換したSPORTS TYPE

そう、パットの適応温度は100度〜600度・・・


「そんなパットでジムカーナやりにくんなよ!!!」

とは言わないで・・・



大回りで270度回ったあと、すぐさま左90度ターン

めげずにサイドブレーーーキ!!!

うわぁ〜 曲がらねぇ〜〜〜

しかも大回りでクリヤーしたため 次のパイロンがとんでも向こうにあるよ

無理やりパイロンをまわり 左にまわったところで

2速にアップ&1速にシフトダウン&クラッチ踏んで
&サイドブレーキ&アクセルON&カウンターをあてて・・・


この動作を5秒以内で行います

ジムカーナはメチャクチャ忙しいですぅ!!!


最後に左90度で悪あがきサイドターンで終わり


こんなにへたっぴになっちまったなんて・・・

KP61のリヤドラムブレーキが恋しい・・・



午後

まずは1本練習走行

その後にタイムアタック2本

その後に閉めの1本

計4本走れます、1本目でコースをしっかり覚えなくちゃだな

タイムアタックコースです

前半の高速セクション
後半はテクニカルセクション
コース自体の設定は練習コースより簡単そう

ばっちり決めてやるぜ!


タイムアタック

1本目

スタートラインに止まる

旗振りの合図と共にアクセルON

しかし スタート直後に頭真っ白・・・

コースがわかんなくなっちゃったよ〜・・・


2本目

これでコースミスしたらタイムが残りません
なんとしてもコースミスを防がなければ
ということで ダッシュボードにコース図を貼りました 


スタートラインに止まる

旗振りの合図と共にアクセルON とともに
ホイルスピン!!!

アクセル抜いて踏み直したら またホイルスピン
(ここの路面のμは 非常に小さいみたいです)

まずは2本目のパイロン目指し2速へUP

テールを若干流して遊びながらパイロンクリアー 
(ここからは速度を落とさないように大きくパイロンを回ります)

2速でギリギリまで引っ張りフルブレーキ!

練習1回目では
キャーーー!!! あっさりロック
ジムカーナ場は周りに何も無いから速度感が狂っちゃうんです・・・
マジ止まりきれないと思った


で、今回は右奥のパイロン左を目指し しっかり早めにブレーキ

パイロンをかすめ次のパイロンをまたまた大外からクリア

そして次のパイロンを目指し・・・


2速ハーフスロットルで駆け抜ける前半戦
一番自信のあるシュツエーション
オレのイメージでは
テールを若干流しつつ華麗に次のパイロンへノーズを向けて駆け抜ける!!!
予定だったのですが 実際は

オーバーステアーのこのロードスターが なぜか今回はアンダー気味
フロントタイヤが逃げる逃げる もうアクセル我慢大会の様相

ちょっと強引にテールを流せばパイロンめがけて突っ込んじゃいそうになるし
なっとくいかないのなんのって


後半のテクニカルセクション

最後の8の字セクションに突入です

もうブレーキ温まったころなんでしょうけど

やっぱり効かないサイドブレーキ
確かに腕力無い私だけど 効いてくれませんか?・・・

はっきり言って サイド使わずクラッチガツンでテール流したほうが
うまく出来たと思います


しかしめげずにサイドブレーキでへなちょこサイドターンで終了


タイムは58秒720

トップの人は53秒台
シビック CR−X系だから速いわな
(と自分に言い聞かしています)


弟子のエボオレ君は58秒106

負けちまった・・・

しかし弟子のタイヤが新品ポテンザGVだったから・・・

ツルツル ダンロップFM901じゃそりゃ負けるわな

と 自分に言い聞かしています


参考 
師匠 弟子
日付 12/29 12/29
天候
マシンデータ
車名 ロードスター(NB8C) ロードスター(NB8C)
パワー系 キノコエアクリ ノーマル



ブレーキ F:プロジェクトμ
R:Ziger
ノーマル
サス オーリンズ ノーマル
タイヤ DUNLOP FM901 BS ポテンザGV
その他 フルバケ
ロールバー
フルバケ
ロールバー
TIME 58.720 58.106



最後に


ジムカーナのライン取りってすっごく重要です
しかし 全然分かりませ〜ン

ついついパイロン目指して走っちゃうんですよね
まわりに目印が無いからなおさらです
何処走っているかわかんなくなっちゃうんですよね

しかし車を操る技術はかなり為になると思います

しかし車がボロくなるのも早いかな?
走行が終わったころにはミッションのガタが大きくなったような気がするし・・・

おかげで 3速の入りが良くなったような気もするのは気のせい???


Photo コーナー


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